一から学ぶ姿勢を持って復職しよう

介護士はどんなに経験が長くスキルも申し分なくても、職場が変われば一から現場に馴染んでいく姿勢が大切だ。経験とスキルに誇りを持つのは素晴らしいことだが、新しい職場でそこを前面に出しすぎると単なるプライドの高い人だというレッテルを貼られてしまう。

ブランクがあると、自分が思っている以上に仕事の勘が鈍っていることも多い。新たな復職先では介護施設内の設備、備品、利用者の人数や症状、上司や同僚などすべてがこれまでとは異なる。もちろん仕事上のルールやチームメンバーも異なるため、謙虚な姿勢で新たなスタートを切ってほしい。